第2回 VBP実践ワークショップの終了のご報告と御礼
本日、第2回 価値に基づく診療(Values-based practice)実践ワークショップが開催されました。今回は、多職種でのチーム構成を重視し、医師・理学療法士・作業療法士・心理士などバラエティーに富んだ職種の皆様にご参加いただき、下記の目標とコンテンツで開催しました。
ワークショップの目標
- VBPの10のプロセスを理解する
- 価値の多様性を理解できる
- 患者の価値を引き出すスキル(ICE-StAR)の重要性を知る
- VBPにおける多職種での議論が有用であると知る
コンテンツ
レクチャー「価値に基づく医療の概要と10のプロセス」
グループワーク(価値への気づき)
模擬多職種カンファ(前半)
レクチャー「ICE-StAR」
模擬多職種カンファ(後半)
※FB pageでWSの様子をご覧いただけます。
参加者の皆様のご感想
「多職種での議論で価値の多様性に気づいた」
「様々な職種の価値が相乗的に作用することが分かった」
「ポジティブな価値が困難事例を打開するきっかけになりうるのがわかった」
「自分の職種と違う役を演じることで、その立場を理解できた気がする」
積極的なご参加、ご議論を頂くともにWSに高い評価も頂き主催者も大変嬉しく思っております。今後も継続的に開催させて頂きますので、今回ご参加頂けなかった皆様も、本ブログとFBでフォローをお願いできればと存じます。
今後も、価値に基づく診療を皆様と一緒に学んでいければと思っております。