「ブログVBP的診療推論」のトリセツ
高松でのVBPワークショップの後に、多くの皆様よりVBPの学び方についてご質問頂いておりますので、今回はそのご紹介をさせて頂ければと思います。
その1:書籍. 価値に基づく診療.
VBPのバイブル的な本です。
なかなか読み応えのある本ですが、読み方のおすすめとしては、
- 3章の「VBPの概念的枠組み」
- 末尾の付録A「VBPの概念と重要語句の定義」
を先に目を通すと、他の部分が読みやすくなるかと思います。
その2:本ブログ VBP的臨床推論
1〜2週間の頻度で更新しております。
気がつくと開設して1年がたち、12000回のアクセスを頂いております。
もちろんタダです!。ブログの最下部に「カテゴリー」欄から
5.「各論2: 専門職同士の関係性に関わる2つの側面 (5)」
8.「応用:臨床推論 (2)」
の順に、VBPの全体図(下図)を意識しながらお読み頂くと理解しやすいと思います。
これらの全てを網羅して診療する必要はなく、VBPプロセス10要素のうち1つでも取り入れることでVBPの実践が可能になると、原著には記載されております。
いつも本ブログをお読み頂き誠にありがとうございます。次回より臨床推論に話題を戻し、更新して参りたいと思います。